| 2月のナチュラルガーデン |
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2月はいよいよ春の到来を告げる土手焼きが始まります。
乾燥した日が続いて枯れ草が乾くと、那須町役場から土手焼きしなさいよ〜とお知らせがあるのです。田んぼの土手の草に、火をつけて焼いていきます。土手に生える草に、米の害虫がついているので、この時期いっせいに枯草を焼いて虫を殺すのです。草を焼いたあとの土手にはやっぱり雑草が生えますが、いい草が生えるのです。
火は、古竹の先を燃やしてつけて回ります。変なところに燃え広がると、ジョウロで消していきます。決められた日以外に土手焼きすると、知らない人がビックリして火事と間違えて消防に連絡したりします。
ですから土手焼きの日は一族郎党が集まって、決められた日の中でで田んぼの土手焼きを済ませるために大忙しになります。
土手を焼くから土手焼きですが、野辺焼きとものぶ焼きとも言われます。うちの看板をかけさせてもらっている清一さんの田んぼも大忙しでみんな働いていたので、ちょっとお邪魔させてもらって写真を撮らせてもらいました。おかげで看板の回りもすっかりきれいになりました。土手焼きが始まると、春はもうそこまで来ているな〜という感じです。
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| 土手焼きの様子 |
オールドイエロー近くの田んぼ |
オールドイエローの看板がある土手 |
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上下写真:レンテンローズのつぼみ
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ナチュラルガーデンもやはり春が忍び寄っています。
庭で撮ったレンテンローズのつぼみです。
クリスマスローズと似ていますが、白以外にさまざまな色があります。まだ2月なのにこんなに大きくて美しい花が咲くなんて本当に感激です。
年数が経つごとに株はぐんぐん大きく育ちます。
こぼれ種でどんどんふえていきます。
うちの庭のようなナチュラルガーデンにも違和感なく調和しています。
2月から花を咲かせるなんて、本当にすばらしい植物です。
うちでは初めの数株から増えたレンテンローズがたくさんあり、春にはこぼれ種で小さな苗がたくさん出来ます。勝手に交配しているので花の色は分りませんが、ほしい人に差し上げます。
(ビニールポットに土を入れて持ってきてくれるとうれしいな〜)
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スノードロップの花 |
スノードロップのお花です。植えた本人しか気が付かないくらい小さいかわいいお花なのですが、レンテンローズと並んで春最初に咲くのです。本当に目立たない花だけど、清らかな、いかにも「春」という感じのお花です。
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ふきのとう |
そして春らしいと言えば、ふきのとうでしょう。ふきのとうのかわいい芽が出てきました。
野生のふきは香りが強くて、大変に味がいいのです。細いので、皮をむくのがちょっと大変ですが、本当においしいです。
油揚げと煮付けがいいでしょうか、それともきゃらぶきにしてみましょうか。
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放射状にひび割れた薪

きれいに割れた丸太

約10日分の薪
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薪割りについて
オールドイエローのレストランの冬の暖房は昔ながらの薪ストーブです。北欧製のしゃれたストーブではなく、ごく普通の薪ストーブなのです。
これが本当に暖かいのです。しかも,木のけぶる香りがします。体に優しい、芯まで温まる暖かさです。
欠点は、お部屋の壁紙がすぐに煤けることでしょうか。
でも、ずーっと薪ストーブを焚いていると、その煙が家中に染み込んで、家にも、体にも優しい気がします。
だから冬は薪割りをします。生木を2、3年雨の当たらないところにおいて乾かします。大体乾いた木をチェーンソーで適当な長さに切って、たがねとハンマーで薪にします。
木は乾いていく間に、切り口が放射状にひび割れますから、ここにたがねを当ててハンマーで数回コンコンと叩くと縦にビシッと割れます。薪にして、更にしばらく置くと燃やせるようになります。
前に薪を作っていたら、それを見て、「薪割りはこうやるんだよ」と言って、なたを木に食い込ませて、振り回して叩きつけて薪を割って見せてくれた人がいました。
こんな風にして割れるのは直径が10センチほどの小さな木か、ヒノキやヒバのような軽い木だけです。直径が30センチの木を割る時は、とっても重くて持ち上がらないし、桜のような硬い木はなたが木に食い込んでいきません。
このやり方では、冬が終わる頃に指の2、3本は必ず無くなります。
更に、テレビでよくやっているような、斧を使って上から振り下ろしてパッカーンと割るやり方は、武術の達人ならできるかもしれませんが、私がやったら、冬が終わる頃には、指どころか、足までなくなりそうです。
薪割りって見た目は大変そうですが、すごく楽しいのです。木がきれいにパリッと割れると胸がすっとします。縦に割れる途中に節があると、節は硬いのでそこで止まってしまいます。だから節の無いところで割れるようにたがねを当てます。狙い通りにきれいに割れると大変気持ちがいいのです。
注: 9年ほど前にこの原稿を書いたのですが、実は去年(2009年)、黒ラブのヴィンセントちゃんのパパが、うちで斧で薪割りしてくれました。
ものすごかった!!
生まれて初めて自分の目で見た!!
テレビで見るように、斧をふるってパッカーーーンと薪割りって出来るんだ〜と感動しました。そして、たった半日で数年分の薪を割ってくれました(感謝です<m(__)m>)
そのほとんどが直径30センチ以上の、硬い広葉樹の木でした。
だから、上の記事は訂正です。
斧でパッカーンと薪割できるし、指や手や足もちゃんと無事なままでした。
ただし、ヴィンセントちゃんのパパは剣道の達人です。
剣道の達人以外の人が斧で薪割り出来るのかは、未だに私には分りません。
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だんだん春が近づいてきて心うきうきワクワクです。オールドイエローのナチュラルガーデンは、春が大変すばらしいのです。お花畑になって、雑草の花が咲き乱れます。何度見てもうっとりするような光景です。朝もよし、昼もよし、そして、夕暮れのかすみの掛かったような時間にテラスでコーヒーを飲みながら飽きもせずに眺めます。
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